――超一流と超一流未満との違い
について考えていたら――
自然と、
――プロとアマとの違い
についても考えたくなります。
僕は、
（それらの違いは次元が異なっている）
と考えています。
つまり、
超一流 ＝ プロ
超一流未満 ＝ アマ
と考えられがちなのですが――
実際には――
そうではなくて――
――プロには超一流と超一流未満とがいて、アマにも超一流と超一流未満とがいる。
ということなのです。
一般に、
プロ かつ 超一流
と、
アマ かつ 超一流未満
とだけが注目をされやすいのであって――
実際には、
プロ かつ 超一流未満
や、
アマ かつ 超一流
も、それなりに多く存在をしている――決して少ないわけではない――
そのように――
僕は考えています。
では――
プロとアマとの違いは何か――
……
……
僕は、
（カネを稼いでいるか否かの違い）
と考えています。
カネを稼いでいたらプロ――
カネを稼いでいなかったらアマ――
もちろん――
これらは、
――個人の属性
というよりは――
個人が何か活動を営んでいるときの、
――活動の属性
です。
極端なことをいえば――
例えば――
プロ野球選手についていえば――
プロ野球の公式戦に出場をしているときは、
――プロ
であり――
オフに趣味のゴルフを楽しんでいるときは、
――アマ
であるのですね。
そして――
そのプロ野球選手が、プロとして超一流であるならば――
ひょっとすると、アマとしても超一流であるのかもしれない――
そういうプロ野球選手がオフにゴルフを楽しんでいたら――
その様子は、詳細に追ってみる価値があるでしょう。
それは、ともかく――
僕が声を大にしていいたいのは、
――超一流か超一流未満かの違いは、基本的には、プロかアマかの違いには左右をされない。
ということです。
