マル太の『道草日記』

ほぼ毎日更新――

2016-08-25から1日間の記事一覧

生物と無生物との境界線が引ける時

――生物は散逸構造の一つである。 と、きのうの『道草日記』で述べました。 「散逸構造」とは―― 自然界をエネルギーが散り乱れながら流れる時に―― その流れるところの環境や事象に対応して生じる特定の構造を指します。 この構造は、少なくとも見かけ上は、物…