マル太の『道草日記』

ほぼ毎日更新――

2014-02-01から1ヶ月間の記事一覧

もしかしたら心身を滅ぼしかねない依存性があるのかも

言葉は不思議なもので―― ずっと言葉を扱っていると、(うへ~! もうヤダ!) と嫌気がさしてくるのですが―― しばらく言葉を扱っていないでいると、(なんか物足りないな~) と寂しくなってくるのですね。 長らく扱っていないと寂しくなるくらいですから―― …

悩み相談では

面白いことに―― 悩み相談の半分以上は、当の相談者以外の人にとっては、「悩み」とは感じられないのですよね。 ――え? それが悩み? といった印象をもってしまう―― あるいは、 ――その「悩み」は我がままの裏返しでは? とか―― でも―― 当の相談者は、そんなふ…

巧いコメントの本質

ウソはいわないけれども、ホントのこともいわない―― それが巧いコメントの本質であろうと思います。 これらのうち、ウソをいわないというのは―― それほど難しくはありません――とにかく、自分の心にブレーキをかけつづけていればよいので―― 難しいのは「ホン…

今ちょっと考えて気づいたこと

今ちょっと考えて気づいたのですが―― 自分が高校生だった時にできなかったことで、(できるようになりたい) と思ったことは―― その後も、ずっと、(できるようになりたい!) と思い続けていて―― 実際、それらのうちの多くのことは、できるようになっている…

言葉を厳密に扱うことの難しさが

言葉は厳密に扱いだすとキリがなくて―― それでも―― ときには、どうしても厳密に扱わなければならない場合があって―― そういう場合は難渋します。 とりわけ―― 言葉を厳密に扱うことの難しさが共有されていない場合には―― なかなかにツラいものです。 ――なんで…

そんなに無茶苦茶には生きていないと錯覚していたい

自分の生き方に一貫性を持たせたいと―― ずっと思っています。 それは―― たぶん、むなしい努力です。 人は、僕も含め、なかなか一貫性を持って生きることはできない―― 人の心は矛盾の塊だからです。 実際、僕自身、自分の心の中の矛盾を強く意識しない日はあ…

冗長に感じられる表現の中にも

何でもかんでも直接的にいえばよいというものではありませんね。 例えば、 ――どんな場合でも嘘をつくな。 :(A) というのと、 ――昔、どんな場合でも嘘をつこうとしない友人がいた。彼は、誰に対しても謙虚であり、年下の者に対して傲慢に振る舞うことはな…

専門外のことで何か発言をするときは

専門外のことで何か発言をするときは―― 自分が素人であることを強く意識するのがよいでしょうね。 例えば―― 政治家でない人が政治について何か発言をするときは―― 自分が一介の有権者であることを強く意識する―― あるいは―― スポーツ選手でない人がスポーツ…

ひょっとすると世界中の誰よりも強く思い込んでいる

自分では得意と思っていることが―― 実は不得意なのかもしれません。 自分では好きと思っていることが―― 実は嫌いなのかもしれません。 もちろん―― それらの逆もいえるでしょう。 人は―― 自分で思っているほどに、自分のことを、よくはわかっていない―― とい…

自分が「信じたい」と思うような情報は

人は―― 自分が「信じたい」と思うような情報は―― すぐに信じてしまうものなのですよね。 ――ああ、そうだ。そうに決まっている。 と―― とくに批判的に吟味することもなく―― 容易に受け入れてしまう―― 自分が「信じたい」と思う情報に触れたときに、その情報の…

「あたかもサイエンスがスポーツよりダークであるかのような」のイメージ

15年くらい前の学生時代に、 ――運動ができるヤツは文句なく凄いと思えるが、勉強ができるヤツは何となく胡散臭いと思える。 といったような話をきいて―― 未だに、そのことを―― きのうのことのように覚えています。 もう少し社会人風の表現にいいかえると、 ―…

本質的には変わらないんじゃないの?

人が、 ――20代にやり終えておくべきこと と、 ――40代にやり終えておくべきこと とを合わせみたときに、(実は、本質的には変わらないんじゃないの?) と思って―― ちょっと苦笑しました。 いや―― もちろん、実際には、かなり違うのですよ。 大雑把にいうと――…

始まりの終わり、終わりの始まり

――始まりの終わり と、 ――終わりの始まり と、(どちらが大事かな) と考えたことがあります。 どちらで、より確かな気持ちを保つべきか、より強く緊張感を抱くべきか―― こうして改めて考えてみると、(あれ、どっちだ?) と逡巡してしまうのですが―― 具体…

虚構の束縛をかなぐり捨て、現実の中空で戯れる

予定通りにいかない事態に陥ったときは―― 自分の都合や損得を忘れ―― その事態の推移を楽しむくらいの余裕がほしいと感じます。 現代社会に暮らしていくと―― 予定通りにいくことがあまりにも多くて―― 予定通りにいかないことが非日常になってしまいますが―― …

複雑怪奇な現実から遊離して、単純明快な虚構に傾倒する

政治に虚構が加わると―― たいていは大惨事になります。 それは―― ときに社会的規模の惨事です。 虚構とは「現実からの遊離」で―― 政治とは「社会における利害調整」です。 よって、政治に虚構が加われば―― 現実から遊離した利害調整が行われ―― その結果―― 社…

感覚と情動と

人の感情のうち―― 自分で意識できるものを、 ――感覚 意識できないものを、 ――情動 と呼ぶことにしますと―― たぶん人の言動の多くは「情動」によって決定されています。 情動が決定した言動を、あるいは決定しかけている言動を、感覚で確かめる―― 例えば―― あ…

できれば苛立つことなく、腹を立てずに

できれば苛立つことなく、腹を立てずに、暮らしていきたいわけですが―― そうもいきませんね。 人の世をふつうに生きていけば―― ときに苛立ったり腹を立てたりするのは、たぶん、しぜんな成りゆきです。 そうならないように暮らしていくには―― 苛立つことや腹…

すぐに議論を普遍化したがるのは

すぐに議論を普遍化したがるのは―― 人間の性なのでしょうかね。 例えば、懇親会での出席者たちの動きを分析するときに、 ――全ての出席者は人間であり、人間は全ての人間に共通する基本的性質を備えている。 ということを―― つい仮定してしまいがちです。 そ…

「イヤ~なニュース」とは

――イヤ~なニュース というのがあります。 そうとしかいいようのないニュース―― 例えば、週刊誌などが報じる醜聞なども含みます。 この「イヤ~なニュース」―― 何が嫌なのでしょうか。 目にしたくなかったということ? 耳にしたくなかったということ? つま…

人の才覚の優劣は過ちにかかっている

人は誰しも過ちを犯します。 どんなに優れた才覚の人でも、過ちを犯します。 その過ちによる損害をいかに埋め合わせるかに、その人の才覚の優劣がかかっているといってよいでしょう。 場合によっては―― 過ちによる損害を「損害」とはみなさずに、 ――想定外の…

創造の根源は「緩やかな連想」

必死で創造に取り組んでいるときは―― 自分の創造が、たんなる模倣に終わっていることに―― なかなか気づかないものです。 少しくらい、いいかげんな気持ちで取り組んでいると、(あ。これ、あれのマネになってるな~) などと―― たやすく気づくものです。 創…

芸術の鑑賞に芸術学は不要

芸術の作品の評価は、どこまでも主観的であると感じます。 もし、それに何か客観的な批評を加えてしまったら―― その作品は芸術とはみなされえない――芸術学の素材となる―― そう思います。 芸術と芸術学との境界は、きわめて曖昧です。 ここでいう「芸術学」と…

言葉は利便性に敏感

きのうの『道草日記』で、 ――なぜ「終わコン」ではなく「オワコン」なのか。 と書きました。 書いた後で、(たんに変換が面倒だから?) と思いつきまして―― パソコンやスマホやケータイでは、「オワコン」と入力するほうが「終わコン」と入力するよりも、あ…

なぜ「オワコン」なのか

――オワコン という言葉を初めて目にしたときに―― 最初、意味がわからなかったんですね。 もちろん、それ以前に「オワコン」という言葉を耳にしたこともなく、その意味を調べたこともなかったのです。 今では、 ――終わったコンテンツ(かつては人気があったが…

今日は立春

今日は立春ですね。 立春を迎えると―― しばしば、 ――暦の上では春の始まりなのに、まだまだ寒い。 などといわれます。 が―― 立春から立夏までが春であり、冬の盛りである冬至と春の盛りである春分との中間が立春だそうですから―― まだまだ寒いのは、当たり前…

夢をみた

僕は夢をほとんどみないのですが―― ゆうべは夢をみました。 ゆうべといっても―― 実質的には、けさです。 朝4時頃に目が覚めて―― 二度寝をしている時でした。 駅前の大きな商業施設の中にいて、突然、火事が起こったとの報せが入り―― 避難誘導に従いつつも、…

考える力とは?

――自分で考えたことだけが力になる。 などとよくいいますが―― この場合の「力になる」とは、どういう意味でしょうか。 おそらく―― 考える力でしょう。 では―― この場合の「考える力」とは、何でしょうか。 具体的に、どうやって計られるものでしょうか。 お…

ビジネスの場面で若くみられるのは、たぶんショックだけど

若いうちに老けてみえるのは、きっと誰でもショックでしょうが―― 老けてから若くみえるのは、どうなのでしょうね。 人によっては、ショックでしょうか。 例えば―― 会社の取引先に若い同僚と赴き、その同僚より若いと思われたというのは―― たぶんショックでし…