マル太の『道草日記』

ほぼ毎日更新――

#練習用

数字に限りたいわけではない

――物語 は、 ――意味の繋がり である―― ということを述べている。 まず、 ――意味 があって―― それが―― 幾百、幾千と集まって―― ――意味の連なり となり―― それら連なった意味の一つひとつの間に―― 何らかの関係が見出せるときに―― その、 ――意味の連なり は、 …

意味がなければ――

――物語 は、 ――意味の繋がり である―― ということを述べている。 例えば、 意味 2 意味 2^2 意味 2 + 2^2 の連なりに、 ――物語の原形 が見出せるのは―― これらの「意味」が、互いに関係を持っているからである。 当然ながら―― これらの「意味」が互いに関係…

互いの関係が弱ければ――

きのうの『道草日記』で述べたように―― 意味 2 意味 2^2 意味 2 + 2^2 の連なりに、 ――物語の原形 が見出せるのは―― これらの「意味」が互いに関係を持っているからである。 もし―― この連なりが、 意味 2 意味 3^2 意味 2 + 3^2 であったなら―― これらの「…

もう少し、わかりやすく――

――物語 は、 ――意味の繋がり である―― ということの具体例を―― きのうの『道草日記』で示した。 が―― …… …… きのうの示し方では、 ――わかりづらい。 と、お𠮟りを受けるだろうから―― もう少し、わかりやすく示そうと思う。 …… …… 数字の 2 について―― その 2…

意味を連ねていく

――物語 は、 ――意味の繋がり である―― と、きのうの『道草日記』で述べた。 わりと厳密に、 意味の繋がり = 物語 であると―― 僕は思っている。 例えば―― …… …… 数字の「2」を例に採ろう。 2 は、数字だから―― とても希薄ではあるけれども―― 意味を含んでい…

意味の繋がり

僕は、 ――物語 が好きだった―― と述べると―― 過去形だから―― 今は―― そんなに好きではないのか―― と思われる向きもあろう。 が―― わざわざ、 ――好きだった。 と述べるくらいだから―― 今も好きなのではないか―― と思われる向きもあろう。 ――いったい、どっち…

SF は科学か

――科学的思考の画一化 などの、 ――科学の硬直 の予防は―― たしかに重要であるが―― その予防に汲々とする余り―― 実験や観察の意義を軽く視たがる学者がいたとしたら―― それは―― 問題である。 実際に―― 理論科学の領域では―― そのような学者が居ないことも無い…

科学の硬直

――科学的に解っていないことは、討論をしても講演をしても、面白くない。 という考えに―― 一理は有る。 ――科学的に解っていない。 ということは、 ――実験や観察が十分に行われていない。 ということだ。 このことは―― 科学的な議論の具体性を確かに損なわせ…

科学的に解っていない

――認知科学 のことを考えていて―― よく思い出すことがある。 …… …… 20歳の頃―― ――視覚 が主題の講演を聞いた。 ――なぜ物は視えるのか。 と―― 演者は問うていた。 ――視覚 とは、 ――眼に関わる知覚 である。 つまり―― その講演の主題は、 ――知覚 であった―― と…

何が解っていないのか

――認知科学 の本分を全うする上で―― 真に大切なのは―― 実験や観察の技術に関わることではない。 否―― それも重大ではある。 が―― そうした技術の問題に取り組む前に―― 取り組まねばならぬ問題がある。 それは、 ――何が解っていないのか。 ということを明確に…

数万から数億の集合

――認知科学 の本分を全うするには―― 神経細胞の活動を直接に捉えられるような技術が、必要である。 出来ることなら―― 神経細胞の一つひとつの活動を即時的に捉えたい―― が―― そのような技術の確立は―― 遠い未来のことになりそうだ。 …… …… 実は―― 神経細胞の…

神経細胞の一つひとつ

――機能的磁気共鳴画像法(functional magnetic resonance imaging) の登場は―― ――認知科学 にとって―― 確かに、画期的な技術革新であった。 が―― 脳の血流の増加に絞って像を描く―― という点で―― この技術は、 ――認知科学 の本分を全うするには至らぬ。 ――…

あまりにも広くて遅い

――機能的磁気共鳴画像法(functional magnetic resonance imaging) は―― 敢えて脳の血流の増加に的を絞って像に描くことで―― 1990年代以降―― ――ヒトの脳 の各部位について―― その部位に固有と思われる働きを次々と明らかにしていった。 2010年代以降は―― そ…

血流の増加に的を絞る

――機能的磁気共鳴画像法(functional magnetic resonance imaging) は―― ――磁気共鳴画像法(magnetic resonance imaging) と同じように―― ――核磁気共鳴 の現象を活かすことで―― ――ヒトの脳 の内部を像に描く。 ここでいう、 ――核磁気共鳴 とは―― 体の中に…

機能的磁気共鳴画像法

――ヒトの脳 を調べる時は―― 特に、 ――脳に傷を付けぬ。 という条件を厳しく守らねばならぬ。 この条件を厳しく守って、 ――ヒトの脳 を調べられる技術が有る。 ――機能的磁気共鳴画像法 である。 英語では、 ――Functional magnetic resonance imaging という。…

脳に傷を付けぬ

――認知科学 基本的な発想は―― 例えば、 ――自我 が、何らかの、 ――知覚 をする時に―― その、 ――自我 を宿す脳の内部で何が起こっているのかを観よう―― ということである。 ここでいう、 ――脳 とは―― 必然的に、 ――ヒトの脳 を指す。 今のところ、 ――自我 を宿…

自我

――認知科学 で行う実験や観察は―― その営みの主題が、 ――認知 であることから―― どうしても、 ――心 の、 ――意識的な作用ないし過程 に重点を置かざるを得ぬ。 なぜか。 …… …… ――認知 の起始は、 ――知覚 であり―― ――知覚 の主体は、 ――自我 であり―― ――自我 …

知覚

――認知科学 では―― 概して、 ――認知 に、 ――情動 を含めぬ。 ――認知 を、 ――知覚から情動・思考まで―― とは見做さず―― ――知覚から思考まで―― と見做す傾向が強い。 その主な理由は、 ――認知科学 が―― 行き過ぎた、 ――行動主義 への反発から始まっているため…

意識に関心を持ち過ぎる

――認知科学 が―― 勃興当初から、 ――心 の、 ――意識的な作用ないし過程 に重点を置いて来たのは―― おそらく、 ――認知科学 が―― 行き過ぎた、 ――行動主義 の反発から始まったためだ。 ――心 を、 ――科学 で扱うには、 ――行動 に着目をする必要が有る―― との立場…

感じて知って考えて判ること

――認知 とは―― 極言をすれば、 ――感じて知って考えて判ること である。 纏めれば、 ――知覚から思考まで―― となる。 が―― 実際の、 ――認知 は、多少なりとも、 ――感情 の影響を受ける。 人が何かを感じて知って考えて判るまでの間に、 ――感情 の影響を全く受…

(−1) × (−1) = 1

――認知 とは―― 心の働きの流れのうち、 ――知覚から情動・思考まで―― に当たる―― と考えられる。 敢えて極言をすれば、 ――感じて知って考えて判ること である。 …… …… 今、 (−1) × (−1) = 1 の演算を例に採って―― 考えよう。 演算、 (−1) × (−1) = 1 の、 ―…

認知

――認知 という心の働きの流れは―― 十分、 ――科学 の射程に在る―― と見做されることによって―― ――認知科学 は―― 次第に隆盛を見せ始めた。 ところで―― …… …… ――認知科学 が“標的”に定めた、 ――認知 とは―― そもそも何なのか。 …… …… ――知覚から情動・思考まで…

コンピュータとの類似性

勃興当初―― 雲を掴(つか)むような様相であった、 ――認知科学 は―― その後、少しずつ具体化を遂げ―― 次第に隆盛を見せ始める。 要因として大きかったのは、 ――活動電位 の発見であった。 神経や脳が、夥しい数の、 ――神経細胞 から成り―― それら“細胞”が、 …

雲を掴むような

――心 を、 ――科学 で扱うために、 ――行動 に着目をしよう―― とする立場は、 ――行動主義 と呼ばれる。 ――認知科学 は―― 行き過ぎた、 ――行動主義 への反発で勃興をした―― といって良い。 が―― …… …… ――認知 とは、 ――知覚から情動・思考まで―― の流れをいうの…

認知科学

――心 を、 ――科学 で扱うために―― ――行動 に着目をしよう―― とする立場が現れた。 20世紀序盤のことである。 ――行動 を、 ――心の一部 と捉え―― ――行動 を観ることで、 ――心 を、 ――科学 に固有の、 ――仮説を立て、実験や観測に依る妥当性の検証を経て、さら…

心の科学

――認知科学 は、 ――心の科学 の確立を試みる過程で―― 生み出された。 ――心 は、目に見えぬ。 ゆえに―― 良く解らぬ。 少なくとも、 ――他者の心 は、解らぬ。 辛うじて解るのは、 ――自己の心 である。 そんな、 ――心 を、 ――科学 の対象に据えようというのだ。…

超常現象から認知科学へ

――超常現象 とは、何か。 …… …… それは、 ――現代の科学の知識や理解では説き明かせぬ現象 を指す。 超能力の発揮であったり―― 心霊現象であったり―― 未確認空中現象であったり―― …… …… これら諸事象・諸現象には―― 共通点がある。 ――人に認知をされ得る。 と…

超常現象とは何か

――研究所を建てる者 にとっては―― ――いかに優れた科学の業績を残せるか。 という問いではなく、 ――いかに優れた科学者を集められるか。 という問いが―― 重要である。 それなりに新しくて、具体的で、すぐにも答えが得られそうな問いではなくて―― 少しばかり…

研究所を建てる、研究所で働く

――科学の営み において―― ――研究所を建てる。 ということと―― ――研究所で働く。 ということとは―― 全く違う。 殆ど関係が無い―― といって良い。 ――研究所を建てる。 とは―― 科学者が研究を行う環境を調える―― ということである。 ――研究所で働く。 とは―― 科…

思いもしなかった成果が――

――自称超能力者 の、 ――対照群 を、 ――非“自称超能力者” と捉え―― 敢えて、 ――超能力の実在を科学的に示す。 という予備研究に挑むことで―― 何が解ったか。 …… …… 一つは、 ――自称超能力者 が、 ――手品 の演出で、 ――超能力 を見せている可能性―― である。 …