2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧
――意識(いしき)の有利 は、 ――自我(じが) によって、もたらされている―― と考えられることを、きのう、のべました。 ――自我 は、無意識のうちに、 ――昔の自分自身 を素(もと)としているために、 ――意識 にとっての、たしかな基準(きじゅん)になるこ…
ヒトは現在、この地球で生き物として大いに栄えていて―― その主な理由は、おそらくは、 ――意識(いしき) を働かせるからである―― と、きのう、のべました。 ヒトは、 ――意識を働かせる生き物 であったために、 ――生き物たちによる自然の中での生き残り競争 …
――自我(じが) が、 ――無意識(むいしき) から、できている、ということは―― 安全に生きていくために、とても大切なことにちがいない―― と、きのう、のべました。 なぜかと、いえば―― ――自我 は、 ――意識(いしき)の物差し と、みなせるからです。 もし、…
――自我(じが)は、意識(いしき)にとっての物差しのような物であり、その“物差し”を当てられている物が自己(じこ)である。 といえることから、 ――どのように自我と自己とは別なのか。 という問いへの答えは、 ――自我と自己とは、“物差し”と“物差しを当て…
――なぜ自我(じが)と自己(じこ)とは別なのか。 と問うのではなく、 ――どのように自我と自己とは別なのか。 と問うのが、 ――学問(がくもん) である―― と、きのう、のべました。 少し、いいかえるならば―― ――なぜ意識(いしき)は自我と自己とを別に分け…
――自我(じが) は、 ――無意識(むいしき) から、できているのではないかと、ぼくは考えている―― と、きのう、のべました。 つまり、 ――ぼくらは自我に気づくことはできない。 ということです。 ――自己(じこ) になら、気づくことができます。 が、 ――自我…
自我(じが)は、 ――昔の自分自身 が素(もと)になっていて―― 自己(じこ)は、 ――今の自分自身 が素になっているのではないかと、ぼくは考えている―― と、きのう、のべました。 この考えは―― ちょっと、わかりにくいと思います。 なので―― ややくわしく、…
――自分自身の心のうち、自分自身で気づける部分 に気づいている“自分自身”というのは、いったい何者なのか―― この問いに、まとめられるのが、 ――意識(いしき)の問題 である―― と、きのう、のべました。 その際(さい)に、 ――気づいている“自分自身” は、 …
――心 は、 ――自分自身で感じられること に加えて、 ――自分自身で考えられること から、できあがっているように、思われがちである―― と、きのう、のべました。 ――自分自身で感じられること と、 ――自分自身で考えらえること というのは、 ――自分自身の心のう…
――心は目に見えない。 というけれども―― 実は、 ――自分自身の心 だけは目に見えているのではないか―― と、きのう、のべました。 実際(じっさい)には、 ――自分自身の心のうち、自分自身で気づける部分 だけが、目に見えるように感じられているだけなのだけ…
――心 が目に見えないのは、 ――心 が、 ――脳(のう)の働き であるからである―― と、きのう、のべました。 ――磁石(じしゃく)の働き である、 ――磁力(じりょく) が目に見えないように―― ――電池の働き である、 ――通電(つうでん)能力 が目に見えないよう…
――心 は、 ――脳(のう)の働き である―― と、きのう、のべました。 正しくは、 ――脳の働きの一部 なのですが―― いまは大まかな話をしたいと思います。 ここでいう、 ――働き というのは、 ――大人は社会へ働きに出る。 の「働き」ではなくて―― ――物事が持って…
――心の働き のことは、よくわかっていない―― と、4月14日に、のべました。 あまりにもわかっていないために、 ――“心の働き”の異常(いじょう) に注目をするしかないのである、と―― …… …… 実は、 ――心の働き という表現(ひょうげん)じたいが―― 正しくはあ…
――正常(せいじょう)な“心の働き” には、 知覚(ちかく):感じとること 思考(しこう):言葉を使うこと 感情(かんじょう):気持ちが変わること 意欲(いよく):やる気になること 知能(ちのう):むずかしい言葉をすばやく複雑(ふくざつ)に使えるこ…
――心の働き のうち、自分自身で気づいている部分と自分自身で気づいていない部分との区別が、あいまいになることがあって―― そのことに注目をすることで、 ――心の働き には、 ――自分自身で気づいている部分と自分自身で気づいていない部分との区別をはっきり…
――心の働き は、あまりにもわかりにくいで―― まずは、 ――“心の働き”の異常(いじょう) に注目をするとよい―― と、きのう、のべました。 ――“心の働き”の異常 に注目をすると―― おもしろいことに、 ――“心の働き”の正常 が、わかってきます。 例えば―― ――心の…
――異常心理(いじょうしんり) とは、 ――心の働き が、 ――ありふれていない。めずらしい。 ということであり、 ――正常心理(せいじょうしんり) とは、 ――心の働き が、 ――ありふれている。めずらしくない。 ということである―― と、きのう、のべました。 と…
――ふつうでは考えられないような心の働き を、 ――異常心理(いじょうしんり) という―― と、くりかえし、のべてきました。 ――ふつうでは考えられない―― というのは―― 要するに、 ――ふつうではない―― ということです。 ――ふつうではない心の働き に対して、 ―…
――人を大切にできない人 とは、仲良くなりすぎたり、仲を悪くしすぎたりせず、ちょうどよい仲に保(たも)つのがよい―― と、きのう、のべました。 ここで―― 1つ思いちがいをしやすいことがあります。 それは、 ――人を大切にできない人 というのは、わざとイ…
――人を大切にできない人が、だれかに恋(こい)をし、その相手を追いかけ、逃(に)げられることで、その相手を殺そうとしてしまう失敗 を防(ふせ)ぐには、ポイントが2つある―― と、きのう、のべました。 その“人を大切にできない人”に恋をされている人が…
――恋愛(れんあい)での“取り返しのつかない失敗” のうち、かなり極端(きょくたん)な例である、 ――人を大切にできない人が、だれかに恋(こい)をし、その相手を追いかけ、逃(に)げられることで、その相手を殺そうとしてしまう失敗 を防(ふせ)ぐには、…
――あなたは、あなた以外の人たちの多くを、大切にすることができない。 と、きのう、のべました。 ただし―― 例外はあって、 ――あなたと同じように感じ、同じように考え、同じように動こうとする人 であれば、大切にすることができる―― そういう人と―― そして…
――人を大切にする。 ということは、 ――あなたが、あなた自身を大切にする。 ということである―― と、きのう、のべました。 それには―― 自分の感じ方や考え方、動き方をよく知った上で―― どうすれば、自分らしく感じ、自分らしく考え、自分らしく動けるように…
――人を大切にする。 ということは、 ――自分のことも自分以外の人のことも、どちらも大切にする。 ということである―― と、きのう、のべました。 この、 ――人を大切にする。 ということについては―― 3月30日にも、のべました。 ――人が人を大切にする方法とい…
――恋愛(れんあい)での“取りかえしのつかない失敗” というのは、めずらしくはない―― と、きのう、のべました。 ――人を大切にできない人が、だれかに恋(こい)をし、その相手を追いかけ、逃(に)げられることで、その相手を殺そうとしてしまうこと という…
――恋(こい) は、 ――異常心理(いじょうしんり) を引きよせる―― と、きのう、のべました。 そして、 ――恋愛(れんあい)での“取り返しのつかない失敗” として、 ――人を大切にできない人が、だれかに恋をし、その相手を追いかけ、逃(に)げられることで、…
――恋愛(れんあい)での“取り返しのつかない失敗” について―― きのう、のべました。 ――恋愛の失敗 なのに、 ――だれかが死んでしまう失敗 であるとか、 ――だれかが大ケガを負って体が不自由になってしまう失敗 であるとかいったことが起こりうるのは、なぜで…
――失敗 には、 ――取り返しのつく失敗 と、 ――取り返しのつかない失敗 とがある―― と、のべました。 ――取り返しのつく失敗 は、 ――こわがってはいけない失敗 であり、 ――取り返しのつかない失敗 は、 ――こわがらなければいけない失敗 であるのです。 これら2…
――失敗 には、 ――取り返しのつく失敗 と、 ――取り返しのつかない失敗 との2つがある、と―― きのう、のべました。 また、 ――失敗 をこわがっていたら、いつまで経(た)っても、きちんとは学べない、とも―― つまり―― 学ぶために、こわがってはいけない失敗が…
――恋愛(れんあい)の準備(じゅんび) として、 ――恋愛の失敗 の経験(けいけん)を積むことが挙げられる―― と、きのう、のべました。 一言で、 ――失敗 といっても、いろいろな失敗があります。 細かく分けたら、きりがありません。 が―― ひとまず、2つに…