マル太の『道草日記』

ほぼ毎日更新――

2023-12-01から1ヶ月間の記事一覧

算数・数学が体育と同じように得意になるかも――

――算数・数学にも無意識(むいしき)の部分はある。 ということを―― おとといから、のべてきました。 一方で、 ――体育は無意識である。 ということを―― さきおととい――おとといの前の日――に、のべました。 これら2つのことを考えあわせると―― ――算数・数学…

算数・数学にある無意識の部分

――算数・数学にも無意識(むいしき)の部分はある。 と、きのう、のべました。 その部分は、かなり小さいのですが―― でも、たしかに、あるのです。 例えば―― どんなところが無意識なのか―― 12月25日に挙げた、 1 + 2 + 3 + 4 + 5 + 6 + 7 + 8 + 9 + 10 の計…

算数・数学にも無意識の部分はある

脳(のう)にとって―― 算数・数学が、 ――窓(まど) であるならば―― 体育は、 ――通風装置(つうふうそうち) であり―― この“装置”は、ほとんど、 ――無意識(むいしき) である―― と、きのう、のべました。 ――窓 と違って、 ――通風装置 は、 ――光 を通さない…

体育は無意識である

脳(のう)にとって、 ――通風装置(つうふうそうち) は無意識(むいしき)である―― と、きのう、のべました。 ここでいう、 ――通風装置 とは、 ――体育 の喩(たと)えでした。 もし―― 脳にとって、 ――算数・数学 が、 ――脳の窓(まど) であるならば、 ――体…

脳にとって“通風装置”は無意識である

脳(のう)にとって、 ――算数・数学 が、 ――窓(まど) であるならば―― ――体育 は、 ――通風装置(つうふうそうち) である―― と、12月19日に、のべました。 ここでいう、 ――通風装置 とは、文字通り、 ――風を通す装置(そうち) のことで―― ――風 というのは―…

算数ぎらいや数学ぎらいにならないために――

――算数・数学でも人の気持ちは伝えられる。 と、きのう、のべました。 これ―― けっこう大切なことだと思っています。 少なくとも―― あなたが算数ぎらいや数学ぎらいにならないためには―― とても大切なことです。 …… …… 算数ぎらいや数学ぎらいの人は、 ――算…

算数・数学でも人の気持ちは伝えられる

脳(のう)にとって―― 算数・数学が、 ――窓(まど) であるならば―― ――光 は、 ――言葉の意味 である―― と、きのう、のべました。 一方で、 ――風 が、 ――数や形に関わる情報(じょうほう) であることは―― 12月8日に、のべた通りです。 また、 ――音 が、 ――人…

言葉の意味:脳にとっての“光”

脳(のう):家 窓(まど):算数・数学 伝音装置(でんおんそうち):音楽 音:人の気持ち 通風装置(つうふうそうち):体育 風:数や形に関わる情報(じょうほう) の喩(たと)えを成り立たせようとするときに、 ――光 は何を表しているのか―― と、きのう…

光:それは何の喩えか

脳(のう)にとって、 ――算数・数学 が、 ――窓(まど) であるならば―― ――音楽 は、 ――伝音装置(でんおんそうち) であり、 ――体育 は、 ――通風装置(つうふうそうち) である―― と、12月19日に、のべました。 この喩(たと)えで大切なのは―― 結局のところ…

体育は脳にとって“通風装置”である

脳(のう)にとって―― 算数・数学が、 ――窓(まど) であるならば―― 音楽は、 ――伝音装置(でんおんそうち) であり―― その“装置”は、 ――人の気持ち を伝えることに特化をしている―― と、きのう、のべました。 これに対し―― 体育は、 ――通風装置(つうふうそ…

音楽は脳にとって“伝音装置”である

脳(のう)にとって、 ――算数・数学 が、 ――窓(まど) であるならば―― ――音楽 は、 ――伝音装置(でんおんそうち) である―― と、おととい、のべました。 ――伝音装置 というのは、 ――窓 と違(ちが)って―― ――音 しか伝えません。 ――風 は、ほとんど通さない…

伝音装置、通風装置、窓

脳(のう)にとって、 ――算数・数学 が、 ――窓(まど) であるならば―― ――音楽 は、 ――伝音装置(でんおんそうち) であり、 ――体育 は、 ――通風装置(つうふうそうち) である―― と、きのう、のべました。 ――伝音装置 というのは、文字通り、 ――音を伝える…

算数・数学が“脳の窓”なら、音楽や体育は何か

――算数・数学 によって―― 人は、物事の、 ――解明(かいめい) をしている―― と、きのう、のべました。 一方で―― 12月2日以後、ぼくは―― 脳(のう)にとって、 ――算数・数学 は、 ――窓(まど) である―― と、くりかえし、のべています。 要するに、 ――解明を…

解明:そのとき必ず“算数・数学の考え方”を使っているか

何かについて、 ――解明(かいめい) をするときに―― 人は、算数・数学の考え方を使っている―― と、きのう、のべました。 このように、のべると―― ――解明 をするときには必ず、 ――算数・数学の考え方 を使っているのか―― と、ふしぎに思う人もいるでしょうね…

算数・数学で“解明”ができるわけ

――解明(かいめい)をする とは、 ――それまで、よくわからなかったことを、よくわかるようにする。 ということである―― と、きのう、のべました。 そのときに―― 人は、算数・数学の考え方を使っている、と―― …… …… ――算数・数学の考え方 というのは、 ――数や…

わからなかったことを、わかるようにする

国語や英語では、 ――解(と)き明かす ということができない―― と、きのう、のべました。 ――説き明かす ということなら、できるけれども―― ――解き明かす ということはできない―― それは―― 算数・数学でないと、できない―― と―― …… …… では、 ――解き明かす と…

解き明かす、説き明かす

いくら国語や英語を学んでも―― 人は、世界の仕組みを知ることはできない―― と、きのう、のべました。 世界の様子はわかるけれども―― 世界の仕組みはわからない―― と―― …… …… そのことは―― 例えば、 ――地球は太陽の周りを回っている。 ということを考えれば――…

国語や英語だけでなく、算数・数学も学ぶ意味――

脳(のう)にとって―― 算数・数学は、 ――窓 であり―― 国語や英語などの言語は、 ――照明 である―― と、きのう、のべました。 そして、 ――窓 は、 ――家の外の光 で照らすのに対し、 ――照明 は、 ――家の中の光 で照らす点が大きく違(ちが)っている―― とも、の…

算数・数学が“脳の窓”ならば……

算数・数学は、 ――脳(のう)の窓(まど) であり―― それも、かなり巨大(きょだい)で壮麗(そうれい)な“窓”である―― と、きのう、のべました。 脳にとって―― 算数・数学が、 ――窓 ならば―― 他は、何に当たるでしょうか。 例えば、国語は、脳にとって、何…

巨大で壮麗な窓

算数・数学は、 ――脳(のう)の窓(まど) である―― と、のべています。 この“窓”は、けっこう巨大(きょだい)で、複雑(ふくざつ)な造(つく)りをしています。 見方によっては、かなり壮麗(そうれい)です。 ――壮麗 というのは―― ふつうは大きなものが…

算数・数学を学ぶ:その本当の意味――

脳(のう)にとって―― 算数・数学は、 ――脳の道具 でもあり、 ――脳の枠組(わくぐみ) でもある―― と、きのう、のべました。 ただし―― 算数・数学は、 ――脳の道具 である、といったり、 ――脳の枠組 である、といったりした途端(とたん)に―― わすれ去られる…

算数・数学は“脳の道具”か“脳の枠組”か

脳(のう)にとっての、 ――算数・数学の役割(やくわり) は4つある―― と、きのうまで、のべてきました。 1)脳の働きを通して世界の仕組みを知る。 2)脳の働きを文字や数字や記号で表す。 3)脳の働きのターゲットを特定の情報(じょうほう)に限(か…

算数・数学の役割:脳の働きを通して脳の働きの仕組みを知る

脳(のう)にとっての、 ――算数・数学の役割(やくわり) とは、 1)脳の働きを通して世界の仕組みを知る。 2)脳の働きを文字や数字や記号で表す。 3)脳の働きのターゲットを特定の情報(じょうほう)に限(かぎ)る。 4)脳の働きを通して脳の働きの…

算数・数学の役割:脳の働きのターゲットを特定の情報に限る

脳(のう)にとっての、 ――算数・数学の役割(やくわり) とは、 1)脳の働きを通して世界の仕組みを知る。 2)脳の働きを文字や数字や記号で表す。 3)脳の働きのターゲットを特定の情報(じょうほう)に限(かぎ)る。 4)脳の働きを通して脳の働きの…

算数・数学の役割:脳の働きを文字や数字や記号で表す

脳(のう)にとっての、 ――算数・数学の役割(やくわり) とは、 1)脳の働きを通して世界の仕組みを知る。 2)脳の働きを文字や数字や記号で表す。 3)脳の働きのターゲットを特定の情報(じょうほう)に限(かぎ)る。 4)脳の働きを通して脳の働きの…

算数・数学の役割:脳の働きを通して世界の仕組みを知る

脳(のう)にとっての、 ――算数・数学の役割(やくわり) を、「家」や「家の窓(まど)」の喩(たと)えを使って、表したら、 1)脳の働きを通して世界の仕組みを知る。 2)脳の働きを文字や数字や記号で表す。 3)脳の働きのターゲットを特定の情報(じ…

算数・数学の役割とは?:「家」や「家の窓」の喩えを当てはめてみる

――家の窓(まど)の役割(やくわり) として、 ――家の中から外の様子をうかがう。 とか、 ――家の中に明かりを入れる。 とか、 ――家の中に風を通す。 とかいったことのほかに、 ――家の外から中の様子をのぞく。 といったことが挙げられるのと同じように―― ――…

家の窓の役割、算数・数学の役割

――たった 1 種類の家しかなく、また、たった 1 種類の窓(まど)しかない世界―― というのが、もし、あったとしたら―― その世界では、 ――家の窓の役割(やくわり)と家の役割とがゴッチャにされる。 と、きのう、のべました。 より正しくは、 ――家の窓の役割…

家の窓の役割と家の役割と――

ぼくらは、たった 1 種類の脳(のう)しか知らず、また、たった 1 種類の算数・数学しか知らないために―― ――算数・数学は“脳の窓(まど)”である。 といわれても、ピンとこない―― と、きのう、のべました。 それは―― さながら、 ――たった 1 種類の家しかなく…

算数・数学は“脳の窓”である

どんな算数・数学を作って使っているかを調べることによって―― 例えば、宇宙人(うちゅうじん)の脳(のう)のことをあれこれと推(お)し量ることができるであろう―― と、きのう、のべました。 それくらいに―― 算数・数学の在(あ)り方は―― 脳の内部におけ…