僕は夢をほとんどみないのですが――
ゆうべは夢をみました。
ゆうべといっても――
実質的には、けさです。
朝4時頃に目が覚めて――
二度寝をしている時でした。
駅前の大きな商業施設の中にいて、突然、火事が起こったとの報せが入り――
避難誘導に従いつつも、
(まあ、大丈夫だろう)
と思って外に出たら――
駅前のビルのあちこちから火の手が上がっていて――
駅前の一帯からも避難しなければならない――
という夢でした。
僕は、いつも背負っていたリュックを商業施設のベンチか何かに置き忘れていて――
(ああ、あのリュックに、バックアップ用のUSBメモリが入っているんだけどな~)
と思いながらも――
駅前一帯から車に乗って逃げ出しました。
僕は仙台市に住んでいますが――
駅前は、仙台駅とは似ても似つかぬ駅前で――
それまでに訪れた記憶のない街並みでした。
以上の内容を夢占いにかけてみると――
何とも面白そうな結果に辿りつくのですが――
僕は気にしないようにします。
……
……
こうみえても――
僕は、占いをかなり頑なに信じるほうでしてね。
信じようとする気持ちの強さが、むしろ弊害になるくらいに……。
……
……
気にしない、気にしない――