一度に多くのことをやりすぎると――
一つひとつのことに注意が向けられなくなります。
どれも、何となく中途半端で済ませてしまうようになる――
これは困ったことです。
ですから――
仕方なしに、一度にやることを絞っていくことになるのですが――
そうなったら――
今度は、どうしても視野が狭くなってしまう――
何か一つのことに注意を向けていると――
自分の周囲の世界が、そのことだけになってしまう――
これも困ったことです。
一度に多くのことをやりすぎず――
一度にやることを絞りすぎないように――
そのちょうどよい塩梅が大切なのでしょうね。