マル太の『道草日記』

ほぼ毎日更新――

中途半端で済ませずに、視野が狭くならないように

 一度に多くのことをやりすぎると――
 一つひとつのことに注意が向けられなくなります。

 どれも、何となく中途半端で済ませてしまうようになる――

 これは困ったことです。

 ですから――
 仕方なしに、一度にやることを絞っていくことになるのですが――

 そうなったら――
 今度は、どうしても視野が狭くなってしまう――

 何か一つのことに注意を向けていると――
 自分の周囲の世界が、そのことだけになってしまう――

 これも困ったことです。

 一度に多くのことをやりすぎず――
 一度にやることを絞りすぎないように――
 そのちょうどよい塩梅が大切なのでしょうね。