マル太の『道草日記』

ほぼ毎日更新――

2020-12-10から1日間の記事一覧

それでも中華思想は捨てられなかった

――アヘン戦争のときに、林(りん)則徐(そくじょ)が抱いていたであろう決死の覚悟の背景には、冷静な計算が隠されていたのでは? ということを、きのうの『道草日記』で述べました。 その計算とは、 ――アヘン問題に取り組む皇朝・清の欽差(きんさ)大臣――…