マル太の『道草日記』

ほぼ毎日更新――

そのときの自分の知識の足りなさや理解の甘さを忘れないでいることで

 僕は――

 社会人になった後よりも、大学院生のときのほうが――
 大学院生になった後よりも、大学生のときのほうが――
 大学生になった後よりも、高校生のときのほうが――
 高校生になった後よりも、中学生のときのほうが――

 より嫌いでして――(苦笑

 だから――
 昔には絶対に戻りたくないのですが……。

 だからといって――
 中学生や高校生や大学生や大学院生だったときのことを忘れたいとは思わないのですね。

 そのときの自分の知識の足らなさや理解の甘さを忘れないでいることで――

 今――
 大学院生や大学生や高校生や中学生に同じ目線で向き合うことができるので……。

 まあ、本当に同じ目線かどうかはわかりませんが――
 少なくとも同じ目線であろうとすることをいくらかは意識できます。

 それが大切だと思っているのですね。