マル太の『道草日記』

ほぼ毎日更新――

2008-11-08から1日間の記事一覧

長大かつ複雑な論の弊害

何かを論じるときに―― その論が長大かつ複雑であるほどに、もっともらしさは失われます。 すなわち―― 論というものは、すべからく短小かつ単純であらねばなりません。 そうでなければ―― その論が、世に広く受け入れられることはないでしょう。 ――いや、そう…