マル太の『道草日記』

ほぼ毎日更新――

2020-02-20から1日間の記事一覧

その環を解くことや断つことはできない

平安中期に詠まれたとされる2つの和歌―― 藤原道長の、 この世をば 我が世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも 無しと思へば と―― 紫式部の、 数ならで 心に身をば まかせねど 身にしたがふは 心なりけり とについて―― 17日以降、『道草日記』で繰り返し述べてい…