マル太の『道草日記』

ほぼ毎日更新――

2020-11-01から1日間の記事一覧

康熙帝は勇みやすい性格であった

清の聖祖・康熙(こうき)帝の気質の暗さについて―― きのうの『道草日記』で述べました。 こうした暗さは―― もちろん―― 康熙帝が喜気の強い人物ではなかったことを示すと考えられます。 むしろ、いくらかの“憂気”を含んでいた、と―― …… …… 父・順治(じゅん…