マル太の『道草日記』

ほぼ毎日更新――

聴衆の一人ひとりと目を合わせる

 大勢の人たちの前で話をするときは――
 聴衆の一人ひとりと、少しずつ目を合わせるのがいいそうですね。

 一人ひとりに数秒程度――
 パッと合わせて、サッと外す――

 それをすることで――
 自分の話に聴衆を巻き込むことができるといいます。

 今度、アメリカの大統領になるオバマ氏は、演説の話術もさることながら――
 聴衆の一人ひとりと、僅かずつ目を合わせていく技術に長けているそうです。

 僕も、たまに人前で話をすることがあるのですが――

 僕の場合は、せいぜい30~40人を相手に話をする程度なので――
 部屋が狭く、聴衆の顔が近すぎて、一人ひとりに目を合わせていたら、とても気まずい思いをします。

 こちらが目を合わせた拍子に、サッと視線を外されたりすると――
 気まずいこと、気まずいこと――(笑

 でも、そうやって目を合わせていかないと――
 自分の話に聴衆を巻き込むことは、できないようですね。

 人前で話をする以上――
 やっぱり少しは聴衆を巻き込みたいものですから――
 次の機会は、ちょっと頑張ってみますか。