民主党の代表選挙のニュースが喧(かまびす)しいですね。
(なぜ、この時期なのか?)
とは思います。
民主党の代表選挙は、もともと来月に予定されてはいたそうですが――
今は民主党が与党ですから、その選挙は政権首班を決める選挙です。
日本国の来月以降の政権首班が、民主党の内部事情で決まるというのは、わかりにくい理屈ですよね。
だからでしょうか。
代表選挙を回避する動きが、民主党内で目立っていました。
――今次の選挙に大義なし。
との判断でしょう。
が――
きょうになって、ネット・ニュースをみるかぎり――
結局は代表選挙が行われることになったようです。
(何だかな~)
とは思います。
が――
選挙は選挙です。
たとえ民主党の内部事情に基づく非公的な選挙でも、選挙は選挙です。
どこかの報道機関が内閣支持率を弾き出すのとは、わけが違います。
そういう意味では、結構なことでしょう。
――支持率が下がったから辞める。
というのが、一番ゲンナリしますね。