例えば、レストランで――
隣のテーブルで交わされている会話というのは――
ときに妙に気になってしまうものです。
(ええ? いったい何を話してるんだろう?)
とか――
(そもそも、いったい、どういう人たちなんだろう?)
とか――
聞き耳を立てながらも――
あれこれと想像を膨らませていってしまう――
そこが面白いのですね。
……
……
今――
あえて「面白い」という言葉を用いましたが――
ちょっと語弊があったかもしれません。
「聞き耳を立てることが面白い」では――
ちょっと不謹慎にすぎるでしょう。
もう少し正確にいえば、
――否が応でも知的好奇心を刺激されてしまう。
とでもなりましょうか。
……
……
刺激されてしまうものは――
仕方ないですよね~。
だからこそ――
つい面白がってしまうわけですが……(苦笑
……
……
やっぱり、不謹慎ですよね――
どんなふうに言い訳をしたとしても……(苦笑