ぜんぜん怒らないようにみえる人が怒っているのをみたりすると――
怒るべきときに怒ることは、
(やっぱり、必要なことなんだなあ)
と感じます。
怒るべきときに怒らないと――
怒りのエネルギーが自分自身に向いてしまい、自分の心や体に深刻なダメージを与えるような気がします。
そんなことで心身のバランスを崩すのは、もったいないですよね。
では、どういうときに怒るべきなのか。
……
……
やはり、目の前の相手が理不尽に怒っているときでしょうね。
理不尽に怒っている相手に対して怒りを抑えるのは、どう考えても不要な我慢だと思います。
つまり、理不尽と怒りとが合わさっているとき――
それこそが、
――怒るべきとき
だと思います。
どちらか一方だけなら、怒らないほうがよいでしょう。