――くだらない話
とか、
――バカバカしい話
とかを一緒に楽しめる相手は――
大切なのですよね。
だって、「くだらない」とか「バカバカしい」とかいう話ですから――
本当は、わざわざ会って話をするようなことではない――
それでも――
直に会って、それを話題にすることで一緒に楽しめるのですから――
そういう相手とは、理屈を超えた相性の良さがあるのだと思います。
相手が自分にとって本当に大切な人なのかどうかは――
重大な話や大切な話をしているだけでは、決してわからない――
くだらない話やバカバカしい話をすることで初めて――
わかるものなのかもしれません。