大企業の代表の電話番号に電話をかけたところ――
応答の声が、妙に落ち着いていて一本調子であったので――
てっきり留守番電話だと思い込み、
(なんで留守電なんだよ!)
と口走りそうになったことがあります。
その場合――
相手は、普通に電話口に出ているわけですから――
実際に口走っていたら、確実に聞こえてしまっていたわけで――
なかなかに気が抜けません(笑
やはり、社会人たるもの――
どんな場面であっても、気を抜いてはいけませんね~。
ところで――
……
……
なんで――
あんな、
――留守番電話の応答
みたいな受け答えになってしまうのでしょうかね。
以前――
電話オペレーターとしてお務めの方に実際にお訊きしたことがあります。
すると、
――たまたま留守番電話の録音を聴いている時に電話がかかってくると、そういう応答になってしまうことがある。
ということでした。
留守番電話の録音を聴いている時は――
頭が、いわば“留守電モード”になってしまっているので――
とっさの修正がきかないのだそうです。
……
……
(そうかもな~)
と思っています。