今日は名古屋で、従弟の結婚式に出席してきました。
新婦が、とても感じのよい人で――
何事にも積極的で、配慮は細やかで――
従弟とは大学時代に同級だったようです。
数年前までは、
――披露宴なんて絶対にやらない。
と思っていたそうですよ。
が――
人の披露宴に何回か出席してみて――
考え方を変えたのだとか――
――新郎・新婦の両親の満ち足りた笑顔が、とても眩しかった。
とか――
――これは、絶対にやらねばならない!
と思うようになったそうです。
(ああ、そうか――)
と思いました。
(なるほど――)
と――
結婚披露宴というものは――
両親のためにやるものなのですね。
それも――
たぶん、新婦の両親のためです。
勉強になりました。
というべきか――
30もすぎていれば――
当然、弁えておくべきことですかね。
*
明日、仙台に戻ります。