昨日から今日まで、1泊2日で東京にいっていました。
昨日のお昼前に仙台を発つ新幹線の切符を取ったのですが――
家を出たのは10時半頃でした。
十分に時間に余裕をもって出かけたのですね。
(駅までの散歩気分を味わおう)
と思ったのです。
家から駅までは、のんびり歩いて30分の距離です。
散歩には、ちょうどよいのですね。
歩き始めて20分ほど経って――
そろそろ駅に着く頃になって、
(げ、切符がない!)
と気づきました。
慌ててタクシーを捕まえ、家にトンボ返りをし――
アパートの近くでタクシーに待ってもらい――
切符を取りに部屋へ駆け込んで――
どうにか切符を見つけて、タクシーに飛び乗り――
そのまま駅に直行です。
結局、駅に到着したのはギリギリでした。
とんだ「散歩気分」ですね。
ちなみに――
2年前には飛行機のチケットで同じことをやっています。
慌ててタクシーを捕まえ、
「飛行機のチケットを取りに帰りたいのですが――」
といったら、
「そりゃ大変だ」
といって、ずいぶん先を急いでくれましたね。
そのときに、
(こんなこと、2度と繰り返すもんか!)
と誓ったはずですが――
また、やった……。
こういう出費は痛いですね。
精神的に堪(こた)えます。
タクシーも安くないし――
1日分の食費は、優にこえますからね。