マル太の『道草日記』

ほぼ毎日更新――

本棚は文明の利器

 部屋の本棚がいっぱいになって久しいので――
 そこに入り切らない百数十冊の書籍が、床に平積みになっているのですが――

 今朝、外に出かけようとして、部屋の電気を消しかけたときに、
(おわ!)
 と、目を剥いたのですね。

 平積みの百数十冊が、見事に倒れ散らばっているのです。

 全部で7本くらいのタワーにして積んであったのですが――
 それら7本のうち4本くらいが見事にドミノ倒し――

 そのまま外に出るのは、ちょっと気分的に耐えられなかったので――
 積み直してきました。

 マル太は、こうみえても、けっこう几帳面なんです(笑

 が――
 4本のタワーが崩れたおかげで、
(あ、この本、ここにあったのか!)
 と再発見の続出です。

 正確には、「ここに積んであったのか!」ですがね。

 続出する再発見のおかげで――
 次々と思い当たる引用箇所が頭をよぎります。

 来週からの原稿書きが進みそうです(笑

 やはり、本棚は文明の利器ですよね。
 だって、どこにどんな書籍があるのか、ひと目でわかるのですから――

 ――何をいまさら!

 っていう感じですがね(笑