過去の『道草日記』を読み返してみたら――
自分が書いたものではないような気がしてきました。
3、4年前のものなら、
(ま、そういうこともあるか)
で納得できるのですが――
つい去年に書いたものを読んでいても、自分が書いたものでないように感じられるのです。
よくいえば、
――新鮮に感じられる。
ということですが――
わるくいえば、
――バッカじゃねえの、こいつ!
ということです(笑
自分で書いたものだと実感できないでいるのに、自分で書いたものだと頭ではわかっているから――
なおのこと腹が立つのですね。
これほど不毛な怒りも珍しい――(笑
それで――
いっとき、無性に苛立ってしまって――
次に、何となく恥ずかしくなって――
そのまま、子供みたいに布団へ入って、ふて寝したくなりました(笑