屋内で傘を開くと、不吉なことが起こるんですって?
そういう迷信があるんだそうです。
アメリカ人の英会話の先生が教えてくれました。
あちらでは、かなり有名な迷信だそうで――
今日、それきいて――
ちょっと不安な気持ちになりました。
というのは――
僕は、よく屋内で傘を開くんです。
雨の中を歩き、傘がびっしょり濡れたときに、それをそのまま傘立てにしまうと、あとでカビ臭くなって困ることがあるので――
屋内の広いところに開いて置き、干しておくのですね。
以前は折り畳み傘だけをそうしていたのですが――
最近では、全ての傘でそうしています。
つまり――
僕は、ここのところずっと不吉なことをしまくりだったのですね。
ちょっと不安な気持ちになったのは、そのためです。
で、今日――
その迷信を知ったにもかかわらず――
またもや干してしまいましたよ――練れた傘を屋内で――
性懲りもなく――(笑
そうしたら――
イヤなことが、いっぱい起きました。
(効果てきめん!)
です(笑
迷信というものは、どうやら、それを信じていると、必ず実現することのようですよ。
もちろん――
迷信を信じていようと信じていまいと――
たぶん同じようにイヤなことは起こっているのですが――
迷信を信じているときには、その起こってしまったイヤなことが、あとから気になってしまって、どうしようもなくなるんだと思います。
例えば、今日の僕についていえば――
「屋内で傘を開くのは不吉」という迷信を知ってしまったばっかりに――
実際に屋内で傘を開いたあとで、たまたま起こってしまったイヤなことをすべて、その迷信に絡めて理解してしまった、と――
そういうことですね。
う~む。
恐るべし、迷信――(笑