マル太の『道草日記』

ほぼ毎日更新――

調べものにもセンスが必要?

 何か人前で話をしたり原稿に書いたりするときに――
 いろいろと調べものをしますね。

 この調べものというのは、実は大半が徒労に終わることが多く、あとでゲンナリしてしまうことがあります。

 少なくとも僕はそうです(笑

 ひと通り調べた後で、調べたことの多くが実は役に立たないことがわかったりとか――
 調べているうちに、最初に調べていたこととは無関係のことにテーマが移っていってしまって、最初に調べていたことのほとんどが不要になってしまったりとか――

 もちろん――
 調べものというのは、どれだけムダなことも含めて調べているかが重要であると、開き直ることはできますが――

 だから、ゲンナリしても、また頑張って調べる気になるのですが――
 はたして、本当にそういうものなんでしょうかね?

 この問題――
 他の人たちは、どう考えているでしょうね。

 皆さん、調べものの大半を徒労に終わらせることなく、ちゃんと効果的に活かしておられるのでしょうか。

 もし、調べものを常に効果的にできる人たちと、そうでない人たちとがいるのなら――
 調べものにもセンスが必要ということになりますよね。

 そして、僕には、そのセンスがない――(笑

 ちょっと気にかかっているところです。