マル太の『道草日記』

ほぼ毎日更新――

地元にプロ野球チームがあるということは

 きのう、プロ野球パ・リーグのクライマックス・シリーズの第1ステージ第2戦があり――
 楽天イーグルスソフトバンク・ホークスを破って第2ステージ進出を決めました。

 試合の様子は、僕も自宅のTVでみていました。

 終始、イーグルスが押し気味に試合を進めていたので――
 仙台市民としては、とても安心してみていられましたが――(笑
 それでも、相手はホークス――かつての常勝チーム――ですから――
 最後まで気は抜けませんでした。

 結着がついたのは4時頃だったと思います。
 その直後に、用事があったので、タクシーで仙台駅に向かったのですが――

 そのときのタクシーの運転手さん、曰く――
「みんな、みていたんだな~」

「なんです?」
 と、わけをきくと、
「いや、試合が終わった途端に車が増えたから――」
 と笑うのです。

 つまり、仙台市民の多くが、試合の間は外出を控えていた、と――
 仙台中が固唾をのんでTVの試合中継を見守っていた、と――

 ……

 ……

 いや――
 もちろん、ことの真偽はわかりませんがね(笑

 ……

 ……

 でも――
 地元にプロ野球チームがあるということは、こういう話ができるということなんですね。