きょうから6月ですね。
この時期は一年で日差しが最も強いので――
外を歩いていると、すぐに顔がヒリヒリとしてきます。
この日差しが大地を温め――
温められた大地が、1~2ヶ月遅れで真夏の灼熱を創出していると考えられます。
見方を変えれば――
8月の夏の暑さは、太陽と大地との相乗効果によるわけですね。
だから――
僕は8月の暑さのほうが6月の暑さよりも好きなのです。
8月の暑さは太陽と大地とが調和している暑さだと思うのですよ。
逆に、6月の暑さは太陽が大地をムリヤリに熱くしている感じ――
いうなれば――
太陽さんが大地さんの頬を引っぱたいているような感じ――
だから、この時期の暑さは、どうも気持ちが悪いのですよね。
(太陽さん、なに一人で頑張ってんだろう)
みたいな――
(もう少し優しくしてあげてもよさそうなのに……)
みたいな――
まあ――
以上は、僕の空想に基づく思い込みですけどね(笑