マル太の『道草日記』

ほぼ毎日更新――

明るい未来を信じたい

 明るい未来を信じたいものですよね。
 そうでなければ、なかなか前向きには生きられない――

 が――
 現実に起こっていることは、明るい未来を予見させることばかりではありません。
 暗い未来を予見させることが、しばしば起こる――

 そのときに、それでもムリに明るい未来を想像しようとするか――
 それとも、暗い未来の中にも仄かな明かりを探そうとするか――
 対応は2つに分かれるでしょう。

 僕は、どちらを選んでいるか。

 ほぼ間違いなく――
「暗い未来の中にも仄かな明かりを」を選んでいますね。

 だって、自分では信じられないことをムリに想像するのがツラいので――

 それでもムリに想像しなければならない場合は――
 虚構の力を借りる時です。

 小説を書き出します。
 小説でなら、自分では信じられない明るい未来も描くことができる――