2010-12-06 自分の書いた小説が紹介されるとき 日記 #練習用 自分の書いた小説が紹介されるとき―― それを紹介しておられる方ご自身の言葉で紹介されていると、何となく嬉しいものです。 言葉が違うから、表現が違う――雰囲気も違う―― 自分の書いた小説のこととは、ちょっと思えない―― が―― 紹介されている内容をよく見返せば、たしかに自分の書いた小説なのです。 小説が共有されたように感じます。 もう少し大げさにいえば、 ――公共物になった。 という感覚です。 こうした感覚が欲しくて―― 小説書きは小説を書くのでしょう。