きょうはお昼頃に強烈な雷鳴に見舞われまして――
思わず、
(もう勘弁してくれよ~)
と天を仰ぎたくなりました。
ちょっとした自然の異変が、得体の知れない無気味さを引きずっているようです。
3月11日の震災のせいで、すっかり神経質になってしまったのでしょう。
それだけでなく、
(ひょっとして、この前の地震とこの雷とは何か関係があるのでは?)
などと考えてしまいました。
地震学の想定を遥かに越える規模の地震が起こったことで――
現代の地震学の不完全さが明らかになりました。
(……ということは、今までは非常識と思われていたアイディアも、簡単には捨てるべきじゃないかもしれない)
と思ったのですね。
もっとも――
本気でそう思うのだったら、
――今からでも地震学者を目指せ。
ということになってしまいます。
そこまでの意気地は、今の僕にはありません(苦笑