今年の冬は、久しぶりに冷え込んでいるような印象があります。
仙台も、連日のように、最高気温が氷点下です。
こんなに寒い冬は、近年にはなかったように思います。
が――
人の体とは面白いもので――
今は、すっかり寒さになれています。
ほんの数か月前の秋口に――
室内の温度計が「15℃」とかを示していたりすると、
(うわ~、さむ!)
と身の凍える思いをしたものですが――
今は、「10℃」でも、
(うわ~、あったか~!)
と心の温まる思いをしております。
それだけ人の体に適応性が備わっているということですね。
とくに目新しい事実ではありません。
が――
そうしたお勉強的な理解が自分の日常体験によって裏打ちをされると――
何だかホッとするものです。
なんででしょうね。
自分では、よくわかりません(苦笑