(たぶん、この説明じゃわかんないだろうな~)
と思いながらも説明をするのは――
ちょっとツラいのですよね。
(それだったら、そもそも説明しないほうがいい)
とさえ、思います。
誰かに何かを説明するときに――
その説明が相手の心に響かないのであれば――
説明のし甲斐が感じられません。
とはいえ――
その説明を相手の心に確実に響かせようと思って――
言葉数を無尽蔵に費やすわけにもいきません。
どこかで見切りをつけないといけない――
その見切りが難しいのですよね。
(まあ、これくらいでいいだろう)
という線引きが――
どうにも決まらない――
かくして――
言葉たらずか言葉あまりかの、どちらかになってしまいます。