やるべきことをやって得られる充足感というのがありますね。
やりたいことをやって得られる満足感とは、また別の――
心から安らげるような満たされた気持ち――とでもいいますか――
この、やるべきことをやって得られる充足感の根源は何なのかが気になって――
きのう朝、ちょっと、やるべきことをやってみたのですが――
具体的には、風呂の掃除だったのですが――（笑
その結果――
気づいたことがありまして――
それは――
やるべきことをやって得られる充足感というのは――
やるべきことをやらずに襲われる悔恨の念の裏返しではないか――
ということです。
そうした感覚を、
――たしかに、回避できた！
と自覚できるおかげで――
人は、安堵の充足感を手にするのではないか、と――
もし、きのうの朝、僕が風呂の掃除をサボっていたら――
そのあとに――ひょっとすると、今頃も――かなり強い悔恨の念に襲われ、鬱々としていたように思います（苦笑
