クロワッサン風のパン生地にバターと砂糖とを織り込んで焼いたお菓子を、
――クイニーアマン
といいますね。
織り込まれた砂糖が溶け出して表面を覆って――
いかにも甘そうな光沢を放っています。
僕は、日頃はパンを好まず――
もっぱらご飯ばかり食べているのですが――
いわゆる菓子パンは大好きで――
クイニーアマンも好きな菓子パンの一つです。
が――
この「クイニーアマン」が、なかなか覚えられずにいます。
(クイアーニマン?)
(クイニアーマン?)
(ク二ミーアマン?)
……
……
といった感じです。
……
……
きょう――
意を決し、ネット検索を試みて――
ようやく、
――クイニーアマン
とわかった次第――
……
……
たぶん、来週には忘れています(苦笑
……
……
この「クイニーアマン」――
意味は「バターの菓子」だそうで――
何語なのかと思って、さらに検索してみると――
――ブルトン語
だそうです。
別名に「ブレイス語」「ブルターニュ語」があります。
僕は「ブレイス語」も「ブルトン語」もきいたことがなく――
(なんだ、それは!)
と、すっかり戸惑ってしまったのですが――
幸い「ブルターニュ語」はきいたことがありましたので――
何となく納得できました。
インド・ヨーロッパ語族の一つ、ケルト語派に属します。
その後――
なので、
――ブルトン語は、言語としてメジャーか、マイナーか。
と問われれば――
答えは、
――マイナー
とせざるを得ませんが――
……
……
――クイニーアマン
くらいは正確に覚えた方がいいですよね~。