男女関係にない男女の夫婦関係に潜む凄惨さは――
なるべく年若いうちに感知しておいたほうがよい――
ということを――
きのうの『道草日記』で述べました。
――なるべく年若いうちに――
というのは――
具体的には、
――12歳になるまでに――
ということです。
つまりは、
――本格的な恋愛を経験する前に――
ということですね。
本格的な恋愛を一度でも経験してしまえば――
人は――
その後いつ結婚をしても、おかしくはありませんので――
……
……
では――
不幸にして――
本格的な恋愛を経験する前に、
――男女関係にない男女の夫婦関係に潜む凄惨さ
を感知する機会がなく――
その後――
何となく男女関係にない相手と夫婦関係になってしまったら――
どうするのがよいか――
……
……
――これでも、よい。
と思えるのなら――
その夫婦関係を維持すればよいと思います。
それも一つの達観です。
が、
――しまった!
と思うのなら――
……
……
離婚がよいでしょう。
……
……
人は――
男であっても女であっても――
こういうところでは――
本音で生きたほうがよい――
こういうところで――
ウソをつくと――
あとあと――
生きるのがツラくなります。