マル太の『道草日記』

ほぼ毎日更新――

銀河系を自在に動ける状態・再考

 ――寿命の長さ

 は――

 人が無機物の個体を手に入れないのなら、

 ―― 1 万 ~ 3 万年で 3 倍になる。

 といえそうであり――

 人が無機物の個体を手に入れるのなら、

 ―― 1 万 ~ 3 万年で 10,000 倍になる。

 といえそうである――

 ということを、きのうの『道草日記』で述べました。

 

 一方――

 5月27日の『道草日記』では、

 ――人の寿命が 30 億年まで延びれば、人は、“銀河系を自在に動ける状態”を手にしうる。

 とも述べました。

 

 よって――

 もし、人が無機物の個体を手に入れるなら――

 人は、

 ――銀河系を自在に動ける状態

 をも手にできるかもしれません。

 

 きょうの『道草日記』の冒頭で述べたように、

 ――人は、無機物の個体を手に入れるなら、“寿命の長さ”を 1 万 ~ 3 万年で 10,000 倍に伸ばしそうである。

 といえます。

 

 つまり、

 

 [時間の経過,寿命の長さ]

 

 の関係について、

 

 [-10,000 ~ 30,000 年,0.003 ~ 0.01 年 ]

 [ -3 ~ 3 年,30 ~ 100 年 ]

 [ 10,000 ~ 30,000 年,300,000 ~ 1,000,000 年 ]

 

 を得ます。

 この関係を踏まえますと、

 

 [ 100,000,000 ~ 30,000,000 年,3,000,000,000 ~ 10,000,000,000 年]

 

 を得ます。

 

 つまり、

 ――人は、無機物の個体を手に入れるなら、1 億 ~ 3 億年後には、“寿命の長さ”を 30 億 ~ 100 億年まで伸ばしている。

 ということですね。

 

 よって――

 人は、1 億 ~ 3 億年後には、

 ――銀河系を自在に動ける状態

 を手にしうる――

 といえます。

 

 宇宙の寿命が、

 ―― 1,000 億 ~ 3,000 億年

 と見積もられていることを考えれば――

 実現は十分に可能そうです。