マル太の『道草日記』

ほぼ毎日更新――

自分のひとり言には自分で責任を

 ここ1~2か月くらい――
 僕は、ひとり言で、

  しょぼーん

  しょぼーん

 と――
 やたらというようになりまして――

 ところが――
 これをいわれるほうは、いくらひとり言だとわかっていても、なかなかにイヤな気持ちになるらしく、
 
 ――それ、やめてほしい。

 と暗に釘を刺されるのですが――
 いうほうとしましては、

  しょぼーん

  しょぼーん

 と、口にするたびに、

  しょぼーん
  (´・ω・`)

  しょぼーん
  (´・ω・`)

 と――
 例の顔文字が脳裏をよぎっているものですから――

(まあ……、これくらい、いいんじゃね?)
 などと思ってしまうのですよね。

 それくらい、この顔文字:

  (´・ω・`)

 は、多くの人たちに愛されている、と――
 僕は感じております。

 ……

 ……

 だって、この顔文字――
 とてつもない愛嬌があると思いません?

 これが嫌いな人なんて――
 この世にいないんじゃないかって思えるくらいに……。

 ……

 ……

 だから、困るのですよ。

 ……

 ……

 つまり――
 最近の僕は、こいつ:

  (´・ω・`)

 の愛嬌のせいで……じゃなかった……彼:

  (´・ω・`)

 の愛嬌のおかげで――
「しょぼーん」「しょぼーん」と連呼してしまっているわけですから……。

 本当に困ったものです。

 ……
 
 ……

 ……

 ……

 なんていう言い草は――
 まさに、

 ――責任転嫁

 以外の何ものでもありませんね~。

 ……

 ……

 困ったものです。

 ……

 ……

 自分のひとり言には自分で責任をとりましょう。

 ……

 ……

  (´・ω・`) しょぼーん