最近、朝の早起きが嫌いでなくなってきました。
20代の頃までは大嫌いで――
30代になっても、ずっと嫌いだったのですが――
震災以後、嫌いでなくなってきました。
直接的な理由は、震災によって公共交通状況が様変わりしたことです。
以前は、朝の移動に電車を利用していたのですが――
津波の被害で、思うように利用できなくなってしまい――
代りに、自分の車を使うようになったのですね。
これが案外、悪くない――
もちろん、運転のストレスは無視できないのですが――
それゆえに、朝からシャキっと目を覚ましていなければならない――
電車に乗っているだけなら、寝ぼけ眼(まなこ)でも居眠りしていてもいいのですが――
車を運転するとなると、そうはいかない――
そのことが、日々の睡眠・覚醒リズムにメリハリを与えてくれているようです。
ただし――
ひとつ気になることがあります。
車の運転は、運動にはならないのですよね。
電車に乗るには、駅まで歩いて行ったり、駅から歩いて行ったりする機会を増やせます。
ですから、運動になるのですが――
万事ウマくいくということは、そうはないのですね。