おなかが空いているときのほうが、空いていないときよりも――
ずっと体を動かしやすいのですよね。
どうしようもなく、おなかが空いてきて――
イライラしかけるようなときに――
とりあえず、そのイライラをぐっと飲み込んで、体を動かしはじめると――
いつの間にかイライラが治まってきて――
そればかりか――
いつもよりも軽やかに体を動かせるようになる――
少なくとも――
僕の場合は、そうなのです。
――１日のうちに何回か空腹を実感することは体調を万全に保つために有効である。
という考え方があるのですが――
（たしかに、そうかも……！）
と思います。
でも――
これ――
“空腹を実感すること”それ自体が、体調に良い影響を与えているのか――
それとも――
“あとで空腹を満たすことの楽しみ”が、心理的に良い影響を与えているのか――
どちらかは、しっかりとは判断つきませんね～。
僕は、“空腹を実感すること”それ自体よりも、“あとで空腹を満たすことの楽しみ”のほうが――
何となく大きいような気がしています。
