マル太の『道草日記』

ほぼ毎日更新――

単語指定バトン その2

 今日は「単語指定バトン その2」です。
 文芸篇です。

 以下の○○に、指定された単語(「文芸」)を入れて回答します。

  1.PCもしくは本棚に入っている『○○』
  2.今妄想している『○○』
  3.最初に出会った『○○』
  4.特別な思い入れのある『○○』
  5.バトンを回したい人&指定単語

 これが意外に難しい。
 うーむ。

     *

1.PCもしくは本棚に入っている『○○』

 PCに入っている文芸は自作のものばかりです。量は多いですよ。単行本10冊ではきかないでしょう。
 本棚に入っている文芸は、意外に少ないのですね。全体の3分の1もないかもしれません。軽いエンターテインメント系の文芸も含めて、です。
 その他としては、歴史書科学書(物理学・数学)、一般教養書、医学書、受験指導の資料、マンガ、画集・写真集――

2.今妄想している『○○』

 ファンタジー小説が2点ほど――いずれも、僕が好む硬派ファンタジーではなく、正統ファンタジーです。ラストで世界がひっくり返るような物語――でも、当面は手が出せません。他に書くものがあるので……。
 ちなみに、硬派ファンタジーとは、世界の描写を最小限に抑え、人物や事象の描写に力点を置くファンタジーのことです。

3.最初に出会った『○○』

 おそらく、童話の類いでしょう。よく覚えてはいませんが――
 3、4歳の頃に、母が一生懸命、語りきかせていたそうです。その後も、たくさんよまされましたね。
 ちなみに、純文芸(純文学)の良さを初めて意識したのは村上春樹さんの『ノルウェイの森』――19歳のときです。まあ、これを純文芸に入れない人もいるようですが……。
 高校時代に夏目漱石森鴎外太宰治などをよみ、それなりに良いとは思ったのですが、『ノルウェイの森』から受けた感銘はレベルが違いました。

4.特別な思い入れのある『○○』

 それは、やはり自分の文芸です。
 自分の文芸より他人の文芸に思い入れが出てしまったら、物書きは続けられないように思います。

5.バトンを回したい人&指定単語

 八尋さん → 小説
 kikuさん → 小説

 お暇だったら、どうぞ――
 その他にも、○○に「小説」を入れて回答したい方――お知らせ頂いたら、拝見します。