マル太の『道草日記』

ほぼ毎日更新――

ある意味「いいかげん」に生きていないと

 ユーモアを感じとるセンスというのは――
 結局は、

 ――まあ、それもありか……。

 という寛容・受容の精神だと思います。

「そもそも、ああいうものは、こうあるべきだ!」という絶対的信念のもとでは――
 まず、ユーモアの精神は育たない――

 ある意味、

 ――いいかげん

 に生きていないと――
 ユーモアは感じとれないのです。

 それを、

 ――心に余裕をもっている

 と表現しても――
 悪くはありませんが――